柿酢物語

渋柿の王様「庄内柿」を丸ごと醸造

あけぼの食品の柿酢の原料は、渋柿の王様と呼ばれる「庄内柿」。平核無柿という品種で、平たく種の無い渋柿です。 山形県庄内地方の晩秋の味覚といわれ、とろけるような食感と熟成した甘味で、贈答などにも利用されるブランド柿です。 柿酢には、この庄内柿の完熟した新鮮な果実のヘタも皮も、余すところなく丸ごと使用しています。

果実本来の力を引き出す「静置発酵法」

醸造には、日本で古来より用いられてきた「静置発酵法」を採用しています。 じっくりと時間をかけて発酵・熟成させるため、素材本来の力を引き出し、まろやかでコクのある酢に仕上がるのです。 柿酢専用の仕込み蔵に付いた「酵母」や「酢酸菌」が働き、さらに長期熟成することで、大自然の恵みが凝縮され、 コク深く芳醇な味と香りのここにしかない柿酢が完成します。

健康的な毎日を柿酢でサポート

「柿が赤くなれば医者が青くなる」ということわざがあるように、柿にはビタミンCやタンニン・シブオールが豊富に含まれています。 さらに、本品にはアミノ酸の一種である「オルニチン」と「GABA」が含まれていることが慶應義塾大学先端生命科学研究所及び、 山形大学農学部の最新の研究分析によりわかりました。健康的な毎日のサポートに、1日量15mlを目安にお召し上がりください。

渋柿の王様「庄内柿」を100%使用

完熟の庄内柿を新鮮なうちに仕込みます

じっくりと時間をかけて発酵・熟成します

 

5年熟成醸造柿酢

山形県庄内の晩秋の味覚「庄内柿」の完熟した新鮮な果実を自然発酵させました。 柿のもつ力をじっくりゆっくり引き出す「静置発酵法」を用い、5年間の熟成を経て、まろやかな味、芳醇な香りに仕上げました。 ビタミンCやタンニン、オルニチン、GABAも含有しています。果実酢を極めた絶妙な味わいをお楽しみいただけます。

山ぶどう酢物語

山形県の月山・湯殿山・朝日連峰で採れた良質な山ぶどうを原料に、手間暇かけて発酵・熟成した果実酢です。 ポリフェノール、鉄分が豊富で、昔から人々に愛飲されてきた山ぶどうを「静置発酵法」で醸し、じっくりとその力を引き出しました。 奥深い香りと爽やかな酸味をお楽しみいただけます。

 

柿酢の飲み方

1日量:本品大さじ1杯(15ml)程度を6倍〜10倍の水、または湯で希釈してお召し上がりください。ハチミツを加えてもおいしくいただけます。

 
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